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「、ひゃッ…ぁあ、ぁん…っ」
同じように悟流もまたソコを弄るから、強すぎる快感に大きく胸を逸らした。
胸と前立腺への刺激がオレを追い詰める。
もう思考力なんて全然働かない。
ただただ与えられる快感を追って、求めて、それで…
(欲しい…)
「ァッ…ぁ、んんっ…はぁ、
「気持ち良い?」
「、ぅん…っ気持ち、だから…っはやく
ねぇお願い。もう焦らさないで。
何してもいいから、この先ずっとペットでもいいから。
早く挿れて、いっぱいソコ突いて。
オレのこと、メチャクチャにして、お願い…
「おねが…っさと、る…
「ッ!!」
「!?ぅあッ…ぁ、ぁあッ…ァ、あ、っダメダメ、イッ──!!」
懇願し初めて名前を呼んだ、その直後。
ハッと小さく息を吐いた悟流の腰が動いた。
メリメリと道筋を割り開かれてく感覚、懐かしい感触。
ようやく待ち望んだソレをナカに感じ、強烈なほどの快感に再び吐き出した。
木にべったりとかかったその白にすら煽られる。
もっともっと、いっぱい突いて。オレのこと壊しちゃって。
(もっと…シタイ…)
ねぇ早く連れてってよ、あの場所に。
早くオレをもう一度みんなのペットに…シテ?
「!ぁあッ…ぁ、ぁん…っすご、ぃい…っは、ぁ、あ
「んふ、ふっ…気持ちぃ、ね…?」
「ぅんっ…もち、ぃよ…きもちぃ…っぁ、あ…っダメ、ダメぇ…っま、また…ッあ
もう何回イッたかわかんない。
待ちに待ったモノに身体は壊れたみたいにイキっぱなしで、最終的にはもう出るもんなんてなくなった。
なのにまだ、もっと、って身体が求めるんだ。
ずっと、このままもうずっと入ってて、って…
(オレもうこんなんじゃ普通になんて戻れない…)
男ナシじゃ生きられないなんて、そんなの…ひでぇよ。
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