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「やら…っこんなの、やら…!」
「ふふ…なにが?」
「お、ねがいぃ…っいかせ、てぇ…っ!!
涙も鼻もグズグズで情けなく懇願する。
「行かせて」か「達かせて」なのか、一体どっちなのかもわからないまま、ただ何度も「いかせて」って。
「…いいよ?じゃあイかせてあげる」
「!?ひっ…あ、ぁあッ…や、やだやだやめ…ッひ、──
オレの必死の懇願に対し、ふふっと微かに笑った"サトル"はゆっくりと立ち上がりオレの前まで。
そしてダラダラに濡れそぼった亀頭にそっと指を這わしたかと思えば、あろうことか鈴口に爪を突き立てガリ、と引っ掻いた。
想像し得なかったすさまじい刺激に為す術なく、あっという間に…
「!ひゃ、ぁあっ…やだ、や、ぁッ…あ、ぁあ…っ
勢い良く飛び出したのは黄色い液体。
堰を切ったように噴き出したソレは留まることなく、不規則に大量に飛び出した。
勃起したソコからは色んな所に液体が飛び散り、オレの身体を汚してく。
ベチョベチョになった身体、撒き散らした独特な香りが部屋中に充満する。
その事実に、涙が止まらなくなった。
「あーあ…漏らしちゃった…」
「、ぅッ…ふぅ…ひ、っく…ぅ、ぅう…っ…
「ふふ…お漏らしする子は、お仕置きだよね…?」
「ッ…るし、て…も、ゆるし…っ
まるで子供みたいに泣きじゃくるオレに、"サトル"はそう言って頬に触れた。
何度も許してって懇願するオレを見つめ、「ダメだよ?」って、ニッコリと微笑むんだ。
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