物語の奥にあるものが知りたくて、思わず何度か読み返した作品です(*^_^*) 御神木がどうやって彼をさらったのかその動きがまったく見えなかったのが凄かったですね(^O^) 気がついたら失っている…

吉田君の機転がすごい。策士ですね……。御神木の威を借るいじめられっ子。こういうキャラ好きです。 木の葉が赤い、あからさまにヤバそうな御神木。コレぜったい何かやらかすだろっていう焦燥感じみた恐怖が作品

トリックが素晴らしい。見せ方も。 これぞホラーと言えますし、恐怖と共に書く側としてはやられた！という気持ちになりました。 とても面白かったです。

これぞホラーの真髄((((；゜Д゜))) 語り部が実は……のパターンは数多くあれど、これほど魅せ方が巧みな例は類を見ない( ; ゜Д゜) 確かに、見直してみると、 【僕】に話しかけている人は

学校の怪談…… という入り口でしたが、最後! 奈落がぱっくり開いてましたｶﾞｸﾌﾞﾙ 怪談って語り口が決め手だと思うんですよ。本当に淀みなくすらすらと読み進めました。 後から思えば、不自然なあれやこ

王道の怪談かと思いつつも恐ろしく上手い語り口とドキドキするお話の運びに引き付けられてずんずん読み進めました。 楠の呪いや祟りの本当の正体が何だったのか…そこは断片的な伝承話や噂話だけに留めて、ほとんど

クラシカルな雰囲気ただよう怪談話を、叙述トリックできれいに纏めた、まさに逸品！ 生徒たちの学校生活の息遣いまで感じられるようで、前半では思わず吉田くんに拍手を送る気持ちになりました。 おそら

僕は実は…… 後からジワジワきますなあ((((；゜Д゜))) “　”←の台詞が気になってました そうかあ…やられた 気になったかたは、とにかく読んでみて！です ありがとうございました

軽妙かつリズミカルな文体によって語られる祟りと呪いのお話。 そしていつの時代も、やんちゃするものはいて。 これが本当に呪いによるものなのか。祟りによるものなのか。はっきりわからない展開。 そして

繰り返される呪い。 原因や理由は分からないけど、必ず祟られる物件ってありますよね。 で、そんなものに近寄ってしまう若者の考えの無さや、醜聞を隠蔽しようとする大人の狡猾さ。 そんな人間の愚かさが、

拝読いたしました。 最後のページで、隠蔽し続ける教頭（大人）の方も、また贄を運ぶことに荷担することになるんだなと思いました。 そして、僕の存在を別の意味でにおわせて終わるところがまたにくいです。

怖いのはもちろんですが、話の裏に悲しみが見える作品でした。 楠の秘密は、きっと恐ろしく暗く悲しい過去があったんじゃないかと。 それを隠しきれないほど血生臭い様々な事件が起こってしまう。 こう

う、うわああああ、怖い………！ この、最後の意味深な終わり方が、また恐怖を煽り立てる。 一体、五年前に何があったのか？ 書かれている内容からある程度は推測できますが、それならば一体。 五年前の“獲物

短い話なのにさすがかえざるさん！長編でもいけそうなストーリー素晴らしい！続きがありますね？あるのですね！まじ怖かったです！和製ホラーばんざい！短い話をのめり込ませる文章力！さすがです！