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「くっくっく…貴様が魔王だと?世界を滅ぼすワケでもなく、恐怖に陥れるワケでもない」 なんと!かつて魔界でライバルと(勝手に)呼ばれていた魔族が現れた。 「お前は…」 「破壊や暴虐を楽しんでいるかと来てみれば…こんな所でのほほんと下民のような生活を送っているとは…堕ちる所まで堕ちたな」 魔族はバカにしたように牙を剥き出しにしてニィ…と笑う。 「たかが人間ごときに負けたのか?俺のライバルと呼ばれていた貴様がなんとも情けない様よ」
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