アンガレッジの戦い

2/2
前へ
/2ページ
次へ
一九八〇年ニ月ー アメリカによってユーラシア大陸の七割を破壊できる超強力兵器が作られた。 それに対抗した共産国は太平洋の海水を蒸発できる兵器を開発した。 この兵器を実験したがっている両国は大義名分をこじつけ、戦争を開始した。 まず、初戦の地となったのはアラスカだった。 アンガレッジに陣取る米軍に対し、ソ連海軍は砲撃を開始した。 米軍大佐「目標!ソ連海軍所属超大型戦艦!アンガレッジ国際空港より、A10を発進させろ!」 ソ連海軍少尉「目標!アンガレッジ国際空港!敵機の発進を食い止めろ!」 ソ連海軍二等兵「ハッ!」 A10の発進を十五機許したソ連海軍は対空砲を利用し、7機撃墜することに成功したが… ソ連海軍二等兵「少尉!我が軍駆逐艦三艘沈没! 巡洋艦一艘撃破!」 ソ連海軍少尉「くっ…撤退だ!」 こうしてアンガレッジの戦いはソ連海軍の損害駆逐艦三艘沈没、巡洋艦一艘撃破、死者2589名。負傷者1560名。米軍A10七機損失、死者3952名。負傷者1340名の大損害を出して集結した。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加