エピローグ

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一九八五年ニ月、米軍はソ連領を平地にする兵器を開発した。一方のソ連軍はハワイ諸島を一発で沈没できる兵器の開発をした… その兵器を実験したい両国はお互いにこじつけの大義名分をつけ、戦争を開始しようとした。 米国大統領「ソ連軍はアラスカ上空を15分にわたり侵犯した!これは宣戦布告以外の何物でもない!」 ソ連軍大佐「黙りたまえ。アラスカは元々はソ連の土地。貴様らこそ戦線布告ではないのかね。そんなに戦いたのであれば是非ともカムチャツカ半島へ挑むが良い!」 米軍は慎重に軍の主力をアンガレッジへと進めた。 軍勢は陸軍15,000、海軍、戦艦1艘、駆逐艦三艘、巡洋艦2艘。空母ドナルドレガーレン。空軍F4ファントム25機、F15イーグル35機、A10、5機。KC135、5機。 一方のソ連軍は陸軍35,000、海軍巡洋艦5艘、駆逐艦15艘。空軍MiG31を58機。 圧倒的にソ連軍は米軍を上回った。 ソ連軍大佐「陸軍を10,000使ってアンガレッジ国際空港を占領せよ。」 この一言により、ソ連軍によるアンガレッジ国際空港攻防戦が開始した。アンガレッジの戦いの開始である。
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