Looked 2
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珍しくはないがなにもこんな。 「求人ですか」 思いきって聞いてみた。 こんな夜中に盛り場で。 女が声を描けてくる。 用心棒か傭兵か。 戦役の気配のマテオリ。 盛りと荒れは対なもの。 無為を有為にはするものだ。 で、餌が金と、、、。 女は応えない。 沈黙で居づらい。 ただ隣席。 それだけか。 ほどいた黒髪。 白い肌。 厚い地のコート。 「失礼、勘違いでした」 話に反応のない女。 いっそ値段だったのか。
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