死にました……解せぬ

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どうも皆さん初めまして(^ω^) 至って普通の一般人(自称)水無月 霙(ミナヅキ ミゾレ)16歳です さて何故僕が突然小説風に挨拶をしたかと言うとだね。 この状況が飲み込めないから整理してみようと思ったからだよ。 そして整理して解ったことがある。それはね、僕の目の前で土下座をさせられて美人の女の人に踏まれてるお爺さんと、それをじっと見つめている僕と言うとてもシュールな絵画が出来ている事だった ナニコレ? ~数時間前~ 霙-side 霙「ふぁ~」 僕は中学校の卒業式のあと黄昏に染まった帰宅路を欠伸をしつつ歩いていた ?「あれ?おーい!!霙!!!」 霙「この声は…!」 僕は嫌な予感がしつつ振り返る するとそこには、僕の嫌いな奴間違いなくNo.1に入るであろう、不本意ながらクラスメイトの篠原 輝(シノハラ アキラ)が一人で帰ればいいのにこちらに走って来ていた 輝は、けっこうなイケメンで何時もビッチ共をはびこらせているが今日は、卒業式があったから流石に輝一人なのだろう 僕は胸中で舌打ちしつつも表面上は、笑顔を浮かべなから、輝が何か誘ってきたら即断ろうと輝を見ていると 残り10mの位置まで来たところで、足下に置いてあった水撒き用のホースに蹴躓いて転んだ さらにけっこうなスピードで走っていたから、顔面から地面にダイブした(笑) しかも水撒きをした後だったのか輝は全身びしょ濡れで顔も擦り傷だらけで、せっかくのイケメンが台無しになっていた(笑) 僕が笑いを堪えていると輝の下から赤色に光る魔法陣が現れた 僕が魔法陣って本当にあるんだなぁと思いながら見ていると、魔法陣が一際大きな光を放ち輝と一緒に消えた 僕はスルーしてもう一度帰宅路を歩き始めた 霙「あの格好のまま召喚されたのかなぁ だとしたら面白いのに」 僕がそんなことを思いながら角を曲がると、 霙「ワァオ!何と言うことでしょう!目の前には大きなトラックが」 僕は眼前に大型のトラックが迫って来ているのを確認しながら、大きく跳躍して壁を蹴るとトラックを飛び越した 霙「フゥ!……危なかったぜ」 僕がそんなことを思いながら歩いていると、何処かから悲鳴のような声が聴こえてきて思わず足を止めてしまった 霙「…ん?何だ?」キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ ヒュー 霙「どこから聞こえる?」ヒュー 霙「……上か!!」ヒュッドベシッ 僕は上から落下してきた何かに押しつぶされた そこで僕の視界は、ブラックアウトした
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