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B「ちょ!ちょちょちょ!ちょっと待ってぇぇ!!」
僕は急いで彼女を追いかけた。
けれど彼女は階段の手すりにトンっと飛び乗ると、
ネオン輝く暗闇に大きくジャンプした。
B「ちょ!」
僕が叫ぶのと同じくらいに、彼女の姿は一瞬で消えてしまった
手すりから身を乗り出し深い暗闇の中に彼女を探した…
居るわけが無い
B「ちょっと待って~…ど~いうこと~…」
僕は呟きながらその場にヘタリこんでしまった
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