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A「あなたにしか出来ないことなの!」
B「えっ…だから一体何の話…」
体がふわりと浮くのを感じた
B「うわわわわ…またなんか始まったー!!」
A「あのハートは私の世界とあなたの世界を繋ぐ入り口なの!」
彼女は僕の腕をしっかりと掴むと、光輝くハートへと飛び上がった
B「えええええー!?だから…ちょっと待ってってばぁー!!」
僕の声が夜の闇に虚しく木霊した
そして
僕の不思議な冬が始まったのだ
Fin
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