エピローグ

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アンガレッジの戦いで大損害を叩き出しだ米ソの両軍はカムチャツカ半島と樺太へ主戦場を移動させた。米軍は増援として自衛隊と韓国軍を呼び、ソ連軍は北朝鮮軍と中国軍を率いてきた。 ソ連軍大佐「ここが戦場になるのか…位置的に自衛隊と我が軍が有利な場所だな…よく考えるとアメリカ軍は日本に基地を持っていたか…おい!そこの二等兵!ここらで近い敵軍基地はどこだ?」 ソ連軍二等兵「ハッ!自衛隊の千歳基地、米軍の三沢基地であります!」 ソ連軍大佐「そうか…ご苦労。これを受け取りなさい。」 大佐が渡したのは5枚ほどの金貨だ。 ソ連軍二等兵「こんなに…よろしいのですか?」 ソ連軍大佐「構わん。受け取りたまえ。」 ソ連軍二等兵「ではありがたく頂戴いたします。」 ソ連軍大佐「さあ!戦闘開始だ!」 カムチャツカ半島?樺太の戦いの始まりである。
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