第四話「ゴドウィンの策略、プロファイラー対一夏、怒りの咆哮」

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『それでは皆様お待たせしました!フォーチュンカップ第二回戦が始まります!』 聞こえてくる司会の声。第一回戦が終わり、今現在、第二回戦に入ろうとしている。俺は今回使うエクシーズメインのデッキを再確認しながら聞いている。正直言って、この大会であまり使いたくないが、勝たせてもらうことには間違いがない。今回の相手はカードプロファイラーとかいうやつだ。俺のプロフィールは紫が載せてあるらしく、何が起こるか、わからないというものだ 『それでは登場してもらいましょう!デュエルの仕事師、来宮虎堂おおお!!!!!挑戦者もなんのその!驚異のデュエルタクティクスで勝ち上がった男!織斑ぁぁぁぁ一夏ぉぉぉぉ!!!』 一夏「俺のターン、ドロー。俺はフィールド魔法、エクシーズ・ファクトリーを発動。ガガガマジシャンを召喚。カードを一枚伏せ、ターンエンド」 虎堂「ドロー!カードを一枚伏せ、ターンエンド!」 静かなにターンが過ぎ、それを見ているジャックアトラスとゴドウィン、イェーガー。ゴドウィン、イェーガーはジャックアトラスに説明をする ゴドウィン「こういうデュエルも有るのですよキング。あの来宮という男は、プロファイラーと呼ばれるデュエリストです」 イェーガー「左様。対戦前に相手のプロフィールを舐める様に調べ尽くし、デッキを組み上げるのです」 一夏「俺のターン「そういえば、君の近くに黒薔薇の魔女がいるようだな?」それがどうした?あいつは、もう、魔女ではない「いいや、魔女だ。君はわかっていない。他者を傷つけるしかない力を使う。あぁ、いやだね。化け物には居場所はないのだからな」それは違う「いいや、違わないさ。化け物には居場所はないんだよ!」っ!!!」 俺は奥底から黒い何かが渦巻く感覚に襲われた。これは怒りか?貴様か?ゴドウィン?こんなことをして何がしたい?俺を怒らせたこと後悔させてやる!!俺の瞳は赤くなり、黒いオーラ少しずつ、出てきた
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