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黒薔薇の魔女の噂とキングジャックアトラスがネオドミノシティで広まっている時、真夜中に一つの空間にさ裂け目が起きた。そこから一人の青年が出てきた
?「くっ!と!」
その青年はヘルメットを取った。青年は周りを見渡し右腕を見た
?「ここは?」
遊戯『異世界か?』
ユート『だとしたら』
?「まずはこの場所を調べるか 」
青年の名は織村一夏、異世界のデュエリスト。だが、この世界にないエクシーズ、ペンデュラムも使う。一夏はDホイールを押しながら歩いていたると目の前を一人の女性が走って行った。その光景を目で追って行った。十六夜アキ。サイコデュエリストで幼少期にシグナーの痣とサイコデュエリストの力が目覚めてしまった。それ以来、他人の身体と心を傷つけてしまい魔女と呼ばれるようになったためシグナーの痣を憎んでいる
アキ「はぁ、はぁ、はぁ」
スッ
アキ「あ」
一夏「どうしたんだ?そんなに息を荒くして」
アキ「くっ!」
十六夜は一夏から距離を置き、敵意を向けている
一夏「安心しろ。お前をどうこうしようとは考えていない」
アキ「嘘よ!貴方も私を馬鹿しに来たんでしょ!」ギュ
一夏「辛いことがあるなら泣いていいんだ。誰しも辛いことはあるからな」
アキ「う、うわぁあああ!」
十六夜は溜め込んでいた。全てを一気に吐き出すように泣き崩れた。しばらくし、泣き疲れ寝てしまった。一夏は財布を見た。そこにあったのは大量の金額と隙間妖怪である紫からの手紙があり十六夜をDホイールに乗せ、書かれた場所に向かいそこはトップスにあるホテルの最上階だった
一夏「なんていうか。豪華すぎねぇか?」
ユーゴ『確かにな』
ユベル『紫は何を考えているんだか?』
アストラル『だが、金銭的に問題 ないなら充分だろ?』
ユーリ『そろそろ、彼女が起きますよ』
一夏「そうだな」ガチャ
アキ「あ」
一夏「ん?」
アキ「さっきはありがとう」
一夏「あぁ、気にするな。落ち着いたか?」
アキ「え?」
一夏「そうか。さて、何があった?」
アキ「それは」
十六夜説明中
一夏「十六夜、デュエルをしよう」
アキ「え?」
一夏「もし、お前がダメだと思うんだったら俺が支えてやる」
アキ「うん、やりましょう」
次回、第一話「奇跡を起こせ!ペンデュラム召喚」
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