第1章 幼なじみ

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「…まぁ取り敢えず、調べさせて」 キヨが笑いもせず言う。 「それじゃあ、これをご用意させていただきましたので読んでください…」 そう言って、またカバンから 出てきたのは新聞記事と 束になった写真。 「ごきげんようお兄様方。」 「ん、気をつけて帰れよ」 「ごきげんよう、カオルちゃん。」
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