第1章
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「お父さん、はい! チョコレート」 「ありがとう。 で、今年は何が欲しいのだ?」 「エヘ、ばれた」 「(誰に似たのか知らないが、別れた女房について行ったくせに、何か欲しい物がある時だけ寄って来やがる)」 「高校の卒業祝いに、海外旅行に行きたいの。 お願いお父さん」 「分かった。 行き先が決まったらパンフレットを持って来なさい」 「ありがとう! お母さんには内緒にしてね」 「ああ」
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