0人が本棚に入れています
本棚に追加
走ってくにつれてその記憶も鮮明になってく
「春樹は拓の彼女さんち知ってるの?」
春「いや、説明しか聞いてないからよくわからないけど、この辺来たら電話して言われた。」
そういった春樹は近くのセーコーマートに止めて電話をかける
春「あ、拓?今、セコマ。うん、迎えにENEOSある!あ、うん、ちょっと待ってよ、
咲、これもってて。」
そ~言ってスピーカーにして、車を発進させた。
「拓~、彼女さんちこのセコマから近いの?」
拓「あら、咲~!春樹、車動かしたならもうすぐだよ!」
春「でたよ!」
拓「ENEOSすぎた、2本目左曲がって!」
「あれ、ここの道。」
拓「したら俺の車見える家まで来て、前で止まって待ってて!すぐ行くから!」
そう言って、拓は電話を切った。
「え、ここって。」
最初のコメントを投稿しよう!