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小学校から帰る途中、通学路の途中にある神社で眠っているのを宮司に発見され、そのまま救急搬送された。
連絡をしてくれたのは百合の兄、奏先生。
名札に『篠崎 将太』とあり、眠っている様子から奏くんに連絡。
駆けつけた所甥っ子の将太と判明した。
親子揃っての原因不明の眠り病。
遺伝的なものかの検査もしたが、そんなん解明されとらんのが当たり前で。
百合は将太が目を覚ます3ヶ月もの間、毎日付き添っていた。
目を覚ましてから暫くは大人しかったが、復活したらコレだ。
奏くんが昔剣道をしていたこともあり、礼儀作法を習うには丁度いいとも思ったが・・・
違和感が拭えない。
だって、そうなる前までは戦隊ものが大好きやったんやで?
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