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朝食を食べ終えて、掃除、洗濯をおわした。
お昼に千香と新しいパスタのお店が出来たから、とランチしに行ってそのあとは軽く買い物。
「この口紅ゆなに似合いそう。」
千香が手にしたのはオレンジと赤の間みたいな綺麗な色。
「その色かわいい!」
「ゆなの唇に似合うよー!向井専務もドキドキかもよ!」
「ちょっと!声が大きい!」
千香には、昨日の事を話したんだ。
親友には隠し事したくない。
それに、千香は自分の事のように喜んでくれたことが嬉しかった。
千香との買い物は楽しくていつの間にか5時を過ぎていた。
千香と別れてアパートへ戻り軽く化粧を直して買ってきた口紅を塗った。
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