第1章

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男には男の世界がある。 だれが何と言おうとも――だ。 しかーし・・・。 世の女どもは、 そこんとこを分かろうとしない。 愚にもつかない、 女の屁理屈を振り回し、 男の世界に干渉してくる。 何かとちょっかいを出し、 手を突っ込み、 足まで突っ込んでくる。 遠慮なく――だ。 男は、 そんな女どもに、 手を焼くのだが、 かといって、 男と生まれた以上、 女なしではいられない。 やはり女には興味があるし、 チョメチョメもしたいわけだ。 ここんとこが、 情けないところだが、 聖人君子ではない以上、 山奥の清らかな山荘に閉じ籠もるというのは、 真っ平ごめん願いたい。 ・・・・・ といった、 男の本音をぶつけて、 女どもとの共存方法を、 書いていきたいのであります。
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