第1章

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A「あなた、一体誰?」 B「30年後の未来から来たあなたよ。あなたに忠告があって来たの。」 A「え‥忠告って何よ…。」 B「あなたは、今手に持っている毒入りチョコで、彼氏を殺すつもりよね?」 A「な、なぜその事を知っているの??」 B「もちろん、過去の私がそうしたからよ。だけどね、あなたもう少し考え直しなさい。」 A「まさか、今の彼氏が私にとって最適な選択だったていうの?」 B「まさか。その逆よ。あんな奴、すぐに殺してしまわないといけないわ。ただ、あなたが今持っているチョコでは、毒の量が足りなかったのよ。私は、未来から、あなたに青酸カリを渡す為にやってきたの。」
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