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かくして俺は会場についた。
人の数半端じゃねえ…思ってたのと違う…
てか
「これじゃあ…チームで勝っても活躍ポイントとやらが高くねーと得しねーじゃねーか!」
そうそう。隣の人が俺の気持ちを代弁してくれた。
「HA-HA-HA!やぁ君達!私はクワリツナイト!いきなりいくが雪は有限だ!時間がないので今から君達を紅白にぶったぎらせて頂く!」
え…いや急に空にマッチョが出てきたと思えば急になんだ!
ヴォン!
地面から線が出てきた。
「HEY!この線よりこっち側は赤組!こっちは白組だ!ではみな自チームの拠点に向かってくれたまえ!スゥィーユゥネクストタイム!」
いやいやいやいや…
「説明している暇はない!明日の午前零時!バトルスタートだ!」
その瞬間、紅白の陣地を分ける線からバカデカイ壁が突き出てきた!
「うわあああ!」
「グッドラック!」
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