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そして、ゴールデンウィークに突入。
帆奈美は毎日朝早くから練習に行っている。
だから、俺は毎日夜に次の日の朝飯と弁当を作って置いておく。
そうしないと、あいつは飢え死にすると思うから。
・・・あいつ、弁当忘れて行きやがった。
・・・しゃあない、届けてやるか。
俺は電車に乗り隣町まで出かけた。
今日は、バイトも休みだったからついでに少し遊んで行こうと思っていた。
隣町は交通量が多いため、多くの人で賑わっていた。
確か、青林学園は歩いて10分くらいだったな。
・・・ゆっくり歩くかな。
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