謎の組織ブラックエンジェル登場!

2/6
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
10年前… 2006年2月8日 今日も雪が降っている ここはどこかの廃ビルの屋上。 大地の父親、樹がブラックエンジェルのメンバーの1人タイガーと話をしていた。 たつき「私の妻はどこだ!?」 タイガー「さー知らねーなー」 たつき「なぜお前らは俺の家族ばかりを狙う!?あの家には何もないぞ」 タイガー「ふっ…必ずあるさ何故お前らがそのこと自体を知らないかそれは先祖からあの話を聞いてないからさ。だけど知ってることもいくつかあるだろう。これから私とデュエマをしてもらう。私に勝つことができたらお前の家族には手出しはしない。もし負けたら組織がお前をあの方の元へ連れて全てを白状させてやる。いわば拷問さ。 さーデッキを手に取れ!。」 たつき「くっ!わかった…。」 2人の右手「ビカー!」 2人の右手が光った。 デュエマを始めるときデッキを手にとった瞬間のその光は真のデュエルの証。 今まさに2人の間で真のデュエルが始まろうとしていた。 2人「これが真のデュエル…」 2人「いくぞ!デュエマスタート!」 5ターン目 タイガー「私のターン!プロメテウス召喚!自分の山ふだの上から2枚をタップしてマナゾーンへ!そのなかからカードを1枚選び手札に加える。加えるのはロストソウルだ。次のターンロストソウルしてやる。」 たつき「私のターン。シャックルアーマー召喚。ターン終了だ。」 6ターン目 タイガー「ほう。シャックルアーマーか。少しはやるようだな。そいつのおかげで私の使う呪文は1多くなったな。だがしかし!サイクリカ召喚!その力で呪文フェアリーミラクル、5色あるから山ふだの上から2枚をマナゾーンへ!これで9マナだな。ターン終了だ。」 たつき「私のターン。(俺の手札は4枚。場はシャックルアーマーのみ。やつの手札は2枚…か。) ならば呪文!ヘブンズゲート!破滅の女神ジャンヌダルク、ベルリンをバトルゾーンへ!」 タイガー「なっ!ジャンヌダルク!?確かそいつは自分の場のハンターの数だけ相手の手札を捨てさせるハンタークリーチャー!俺の手札はちょうど2枚!」 たつき「そーさ!お前の手札2枚を捨てろ! 7ターン目 タイガー「ふっなかなかやるようではないか。私のターン。きたな…いでよ!コードキング、ヴィルヘルム召喚!そいつの能力で貴様のクリーチャーとマナを1枚ずつ破壊だー!」 たつき「ぐぅ!俺のマナが5枚に…!更にジャンヌダルクも破壊されちまった」
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!