2人が本棚に入れています
本棚に追加
「あらっ、可愛い。」
思わず そう言った、そう言うしかなかった、に 近い。
話題は次々と 会話は尽きない、何なんだろう このフレンドリーな奴。
ほんのり違和感、
でも 嫌っていう程ではなく。
「何してる人なの?」と聞いてみた。
「何してる人に見える?」
クイズか、、。
「当たらないような仕事でしょう?」
「えーー、っ 当たりっ!
で? 何?だと思う?」
とりあえず、、
「お坊さん」
「テロリスト」
「宗教家」
「ジゴロ」
「マッサージ師」
「エロ男優」
笑い転げてるし、。
私の事 多分 随分年上だと思うけど 最初からタメ口だし。
生意気な坊主との会話は 内心やけに楽しい、車なのに 普段飲まないお酒を ツルツル飲みながら。
結局当たらない、
でも特にどうでもいいけど 当たらないと気になってくる。
「答えは 音を創る仕事。」
あー、そっち系か、程度の関心。
音? なにそれ、、。
最初のコメントを投稿しよう!