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少なからずドキドキして損した気分、まぁ当然と言えば当然か。
元々何も期待してなかったし まぁ自業自得。
ラジオをかけて車を走らせた。
あぁもうこんな時間、夜中の1時前。
何やってんだ 私、。
ラジオの会話が耳に入って来ない。
気持ち切り替えなきゃと 思う反面、ふつふつと 静かな腹立たしさが こみ上げて来る。
信号待ちで 携帯が気になり もう一度そのチャットを見た。
ん?
7番目の部屋のタイトルが変わってる。
『北山で遊ぼう』が
『北山で待ってます。』に なってる。
まだ待ってるんだ、。
一瞬迷ったが 暇潰しついでに 文句言ってやろうと チャットに入った。
自分でも不思議、あんな奴らにかまう優しさも暇さも 普段から持ち合わせては いない筈なのに。
「2人なんて卑怯ね、バイバイ~」
「えっ待って 1人!1人!」
「2人で居たじゃない。嘘つき~。」
少々怒りのテンションが上がって来る。
そろそろ疲れてきた。
「北山通りだよ、間違えてない?
ずっと居るよ。」
間違える訳 ないわ、、。
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