第1章

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A 「試合、残念だったね」 B 「うん。捻挫に、傷だらけ」 A 「大丈夫?」 B 「おう。手当してたら、夜になっちゃった」 A 「心配だった」 B 「このくらいの怪我どうってこと・・・」 A 「違う!!私のことなんか、忘れてるんじゃないかって!」 B 「そっち?!」 A 「でも、待っててよかった。この街、夜景がこんなに綺麗なんだね」 B 「夜景を二人締めできた」 A 「こういうの、怪我の功名っていうのかな?」
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