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0コネクト この物語の始まりは・・・
「ギアコネクト!!」
少年はやる気満々に叫ぶ。すると少年を手から腕を機械質というようなイメージが最も当てはまる物が現れる。まるでそれは初めて玩具を得た子供のような表情浮かべる。それはまだこの少年がギアコネクトの本当の使われ方を知らないからだ。
ぷつんっとテレビが消えたような音が鳴る。
「この物語はギアコネクトという自分の心のカタチをある特殊な機械が読み取り具現化するのが当たり前、つまり日常になった世界が主体だ。」
先程の消えたような音の正体はモニターからのようだ。そしてそれを消すやいなやある人は独り言の様に呟く。そしてその人はこうもつ呟く。
「小説やアニメならこのコネクトシステムを使って色々起きるってのが普通。なら僕もその普通に則って動いてみよう。」
そしてその人は高らかに笑い部屋を出る。
何が始まる合図かのように。
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