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結論として宇宙生物は存在した。
この星にはわずかながらも大気があった。だが太陽になるものがない。
最初はあらゆる物質・あらゆる生命に反応するセンサーに何も引っかからなかった。
だが俺は運よく?たまたま開いていた穴に落ちた。
落ちた先ではセンサーは反応しまくり!
そう奴らは地下に街を形成していた。
見るも明らかに地球よりも技術が進んでいた。
そしてその世界で動いていた生物は・・一言で言えば“タコウインナー”(笑)
頭はツルリと丸く体は寸胴。体から分かれたヒョロンっとした手足は個体によって本数が違うようだ。
その形はまさにタコさんウインナー!!なかなか愛らしい。
サイズも最大で1mくらいか。
でもちっとも美味しそうじゃないのは、真っ白だからだ。
そして顔には目らしき縦長の黒い楕円が2つついているだけだった。
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