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彼の歌声が鳴り響く。
『俺は歌を歌う
最高の仲間たちに
ささげるこの歌を……
(ドラムがリズムよく叩きこまれる)
1.俺は四人の仲間たちと
バンドを組んだ
熱い思いが
俺らの絆を燃えさせるんだ
俺たちはまだ無名だった
けんかしたよね
でもお互い
謝ったんだ~
Ah~ もう一度だけ願いが叶うなら
お前たちに会いたいんだ
そして一緒に曲を奏でるんだ
だから奏でてくれよ
(周りの男三人も彼のリズムに合わせて奏で始めた。いつ、彼らはこの歌を練習したんだろう)
2.俺は一人の女神に
恋したんだ
その歌声を
もう一度聴きたいんだ
俺たちは仲間が増えた
最高だよと
でもお礼が
したいんだ~
Ah~ もう一度夢を見れるなら
ステージの前に立ちたい
そして一緒に盛り上げるんだ
だから言わせてくれよ
Ah~ 先に逝ってごめんね
そしてありがとう
最高の仲間たちよ』
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