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婆「拉致じゃない。お前は死んだんだ。」
悠「じゃあここどこですか?」
婆「ここは神k「ここは神界です。」……そうじゃ…」
お婆ちゃん…
お婆ちゃんの声を遮ったのは金髪のスッゴい美人。というか…
悠「母…さん?」
母「うん。そうだよ。」
悠「…グスッ…5年間も…ヒッグッ…どこ行ってたのさ…死んだと…思った…」
母「ごめんなさい、仕事があって、会えなかったわ…久しぶり、悠。可愛くなったわね。」
悠「うわぁぁぁぁん!!」
僕は母さんに思いっきり抱きついた。
母さんは優しく背中を撫でてくれた。
悠「……今まで…何してたの?」
漸く落ち着いた僕は、ずっと聞きたかったことを聞いた。
母「驚かないでね。」
ヤメロォォォ! ダメダソコハ イダイイダイイダイ!
母「実は母さん」
グワァァァァァァ!
母「というか、父さんも、悠もだけど、」
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ…
母「神様なの。」
ズミマゼンデジダァァァ…
……なんか後ろに扉があるんだけど、その奥から聞こえる声が気になって、そこまで驚けなかった…
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