第1章

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「あっちぃ~」 ネクタイを緩め、胸元をパタパタとシャツを摘まみ扇ぐ 「明日から夏休みだな、克樹はどっか行くのか?」 「あ?行かない行かない、家でマッタリとクーラーの中」 俺は、この時これから起こる事など解る訳なかった あの場所へ何故行ってしまったのか…
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