プロローグ

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とりあえず魅惑の胸から視線を外し、質問を続けることに。あぁ名残惜しい 「んでよ、色々聞きたいんだがまずここはどこなんだ?」 「ここは言うなれば神様の世界。貴方達が生きる世界の監視場所です」 「おいおい、いくら夢の中とはいえなんでもありだな畜生め。何だよ神様の世界って」 「…貴方ほど口の悪い人に出会ったのは初めてですよ」 「あぁそうかい。こっちもこんな体験はじめてだ」 自分から呼んどいて口が悪い呼ばわりとは中々やるじゃねぇかこの野郎 「ところであんたの名前をまだ聞いてないんだが」 「そうでしたね。私は…悠葵 憐(ユウキ レン)です。気軽に呼んでください」 「…えらく日本風な名前じゃないか」 「この方が親しみやすいでしょう?それに名前は見た目はこんな可愛い美少女でも女神様ですから!」 「そりゃよかった。今度精神病院でも紹介してやる。馬鹿にオススメの所があるんだ」 「酷い!?」
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