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何をどう聞いたら全て吐き出してくれるだろうか。
晃の苦しむ原因はわかったけれど、何も言ってくれないことには解決しない。
晃と繋がる部分がキュッと絞められて行く。
晃・・・?ちょっ・・・やめ・・・。
そういえば入れたまま俺何もしてないや。
結構苦しいもんだな。
ここで理性を失うわけにいかない。
俺、気合で我慢だ。
一歩間違えば理性が飛びかねない。
俺が苦しめているから仕返しってことかもしれない。
搾り出される感覚に息が荒くなるのを感じた。
「悠介・・・動いて・・・いっぱい・・・して。」
やっと声を出したと思えばそれか。
「わかった。酷くしたらごめんな。出来るだけ頑張るから。」
俺はゆっくり腰を動かした。
晃の奥の感じる部分を探しながら、ギリギリまで抜いてまた押し込む。
晃の中は熱くて気持ちがいい。
「んあっ・・・だめ・・・そこ・・・あぁぁ・・・やだっ・・・」
どうやら見つけたようだ。
集中して刺激をしていく。
これを俺が開発したってことか。
記憶がないのが情けない。
出来れば全て覚えていたかった。
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