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ずっと我慢してた俺の限界はすぐそこだった。
次に絞めつけられてしまえばあっけなく達してしまうだろう。
「っく・・・イク・・・も・・・あぁぁぁ・・・」
奥を先端で強く刺激すると晃の中がキュッとしまっていく。
やばっ。
そう思った直後、俺は晃の奥深くへ熱いものを吐き出していた。
晃の顔を見つめると、瞳を潤ませて見つめ返された。
俺、1回で終わらせるの無理かもしれない。
晃の唇に自分の唇を合わせ舌を絡ませていく。
既に達したそこはまた元気を取り戻し、何度でも出来るような気がしてきた。
今までにない快感。
晃だからこそ感じるものなのか。
そのへんの女よりよっぽど色気がある。
なぜ俺は晃が事故に合うまで気づかなかったんだろう。
近すぎて当たり前になっていたのか。
合わさる唇の隙間から晃の声が漏れる。
晃、俺止められない。
俺がこんなだから晃を傷つけてしまうのだろうか。
限界までしてしまったらごめんな。
後でなんでもしてやるから。
だから今だけは許して。
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