第1章

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 いつもいつも、お世話になっています!理不尽な連中殺してくだせい。バカばっかだよ日本は頭の悪い連中ばっか!  「ずっと、待ってるから」    俺の妹はストーカーに殺された。  ストーカーを皆殺しにしましょう!   サン、ハイ!バババババババババッ!    安田は、ストーカーイエローを倒した!   バレンタインデーに、美奈子にスカートめくりをしたアホだ。「そっ、そんなことでぇ!」   イエローは脳ミソ撒き散らして死んだ!  「ありがとう、安田く~ん」美奈子にキスをもらった。妄想が止まらねぇぇッ!   派遣が妄想しちゃいけねぇのか!?  「これじゃ、秋庭と同じジャン」   うるせー、俺は犯罪被害者だ!キチガイ扱いするな!バババババババババッ!美奈子が血味泥になった。「おっ、おっ、おまえも、おっ、俺を!」   野獣が近づいてきた。「ウゲー、女とやりてぇ!」野獣死すべし!「金が全てだ」   まぁ、死ぬ必要はないが、あんまり夢見ない方がいいぜ!「もう、30でしょ!」汚い野獣は死んでよし! おふくろの幻聴をやり過ごし、「おまえ、ゾンビだろ?」と野獣に言った。「あぁ、えっ、えーネトゲゾンビです」「まぁ、会社にいる奴らなんて詐欺師と一緒」「それじゃあ、殺しに、殺しに逝きますか?」なっ、何で俺に敵意向けるわけ。普通は感じるでしょ!?「よかった、俺まだ逝ってなかった」  「そうですか?それは良かった」     幻覚から覚めると工場長が 「行ってよし」  「それってあの世ですか?」  「さぁ、それはどうでしょうねぇ、死にたくなかったら死ぬ気で頑張りなさい。  こいつも、いつか殺してやるよ。 「ずっと、待っていますよ?」  「何、待ってんだよ!逝けよ!」     
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