第1章 ずっと待っているよ

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最近変な夢をみる 俺は九神 零(くがみ れい) 普通の高校生だ。 その夢では 『ずっと待っているよ。__が僕の前に現れるまで』 『__の幸せを願っています』 という幼い男の子の声が聞こえる。 どこか懐かしい声が。 ただ呼ばれてる名前らしい部分は何故か聞こえない でも何故か俺の名前のような気がするんだ。 多分前世の名前なのだろう。 まあ、あり得ないとは、思うけれど。 《これは現実主義の俺と前世の俺の弟子(半人前の神)が紡ぐ物語》
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