1章

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「ダイキ。おはよーございます!」 「おーみほ!おはよ!」 まーたしかに、この笑顔は世間一般的にはカッコいいかもね。 「えーっと?」 「あ!ダイキ!アタシの隣の席の中野あんちゃん!」 「あんちゃんね!よろしく!」 「ダイキくんよろしく!」 「おい、ダイキ俺のことも紹介しろよな。同じクラスなんだからよ。」 「あーわりぃ、コイツ、同じ中学の嵐遼哉!」 「りょうやくんね!よろしくです!」 「よろしくー。」 「みほちゃんって、昨日センセーに2回もおこられたコでしょ?(笑)爆睡してたし(笑)」 おい、初対面で失礼だろ。なんなんだコイツ。 「あははは。バレてました?(笑)」 「わかるよー。初日から目立ってたもんねー」 「おい。りょーや失礼だぞ。ごめん、みほ。」 「なんでダイキが謝るですか?だいじょーぶですよ!(笑)」 「ねぇ!四人で放課後遊ばない?!今日はHRだけだからもう帰りだし!」 『え!?(笑)』 あんちゃんの言葉で3人はおどろいた。 「もーおわりなんですか?!」 「さっきさよーならってセンセいってたじゃーん。(笑)」 「じゃーあそびにいこーか!な、ダイキ!」 「おう。」 「じゃー決定ー!いこ!」 「はい!」
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