2章

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えーっと。有くんの教室は確か上の階だったよね。 うわー。知らない人いっぱい。って当たり前か。 6組ってここか。 「あ、あのーすみません。」 「なになに?誰かの彼女?」 この人背高っ。って高校生だからみんなこのぐらいか(笑) 「いや、あの、違うんですけど…えーっとあの、有く…小泉くんいますか?」 「小泉?あー、おーーいユウ!女の子が呼んでるぞー。」 「あー?おー!みほ!どーした?」 「あのさ、アタシ学級委員やることになっちゃってさ、今から委員会あるから、先かえっててー。まぁ、約束したわけじゃないけどさ。昨日待たせちゃったから一様ね!ほんじゃーね!」 「あ?おん。おっけ。じゃーな。頑張れよ!」 「うん!ありがと!」
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