2章

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「あのー、りょーやくん、話があるんですけど。」 「なに?」 「実は、あんちゃんがダイキのことスキになったみたいで、だから協力してくれませんか?四人で遊びにいったりとか…」 「あーそーなんだ!いいよ!ダイキもあんちゃんのこと気に入ったみたいだし。」 「そーなんですか!よかったー!」 「自分の事みたいに嬉しそうだね。みほちゃん。」 「え?そーですか?」 「うん。って話してる間に付いたね!ココだよ。」 「ありがとうございます。」 「え?」 「視聴覚室の場所わかりにくいからワザワザ迎えに来てくれたんじゃないんですか?(笑)」 「バレてた?恥ずかしっ///」 クスクス 「あーだから教室でも笑ってたのか。」 「はい(笑)」 可愛いかもこの人。
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