1章

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「…えーですから。高校らしい行動をかんがえてー…」 っ長!なんで校長先生の話ってこんなにながいんだよ。まじだるい。 いかん。ねむい。ここでねたらまずい…あーやばい…無理だ… ーパチンー いったぁー。誰だよ痛いな。気持ちよく寝てたのに。 「成瀬さん。おきてください。」 わ。やべ大泉!じゃなくてなんだっけ?とにかくなんで担任? 「ほら、もうそろそろ入学式おわりますから。」 「あ、すみません。」 やばーーーーー。やらかした。やばい。周りみんなこっちみてるよ。恥ずかしー。 「はーーっ!やっと終わったね。みほ、爆睡して怒られてるから笑っちゃったよ。」 「校長先生の話がながくて、うとうとしちゃいました(笑)」 「じゃ、私親きてるから帰るね!ばいばい!」 「あ、はい!さよなら!」 明日からクラスの笑ものかなー。どーしよ…
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