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っていうか俺はどうなるんだろう。
天界って?地獄とか本当にあるんだ。何で死んだか教えてもらえないのかな。
なんて頭の中がハテナだらけになっている間に、ついに俺の番が来てしまった!
「あなたの行き先は…」
ドキドキ
俺は事務のお姉さん(?)をこれまでにないくらい熱い視線で見つめた。
俺の行き先は!?
「あなたは別室に移動してください」
「……は?」
「では移動させます。いってらっしゃいませ」
事務のお姉さんらしき人が指をならすと俺の足元が光りそのままその光に包まれてしまった。
何これ!俺どうなんのー!?
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