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至るところから蒸気が出ている為、熱気に包まれたとても熱い部屋。
壁全体にいくつもの鉄パイプが伸びており、その先からは蒸気が出ている。
そのパイプは柵と柵の間にも伸びており、一定間隔でそこからも蒸気が出ている。
部屋のほとんどに柵が並び、その高さは腰ぐらいまである。
まるで迷路のような通路を作り、中央の穴まで続いている。
部屋の中央には大きな穴が空いており、その周りに落下防止の柵などはない。
穴の中にはタンクのような物があり、タンク、穴からは常に蒸気が吹き出している。
★の場所に、「8」の鍵が吊るされていた。
そしてその糸を引っ張ることで、設置されていたボーガンの矢が放たれた。
「8」の鍵を丸熊が叩きつけたことにより、金庫の下に入り込んだ。
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