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「キスだって、行き成り舌を絡ませるのが良かったら、オレから差し込んでやるし」
わー！！
具体的にいうなっ！！
「それに、舐めて欲しいなら、ちゃんとするし」
な、な、ななな、生々しい事言うの、禁止ーー！！
「勿論、体勢についてもご希望があれば、頑張るし」
頼む、
ほんっっとーーーに、
勘弁してくれ！！
「後は、うーん、そうだな。自分でイっ……んー！」
条件反射で、素早く高田の口を手で塞いだ。
もうダメだ。
これ以上……恐ろしい言葉を、聞きたくない。
その気持ちは態度に現われてたみたいで、右手で高田の口を封じながら、頭をブンブン横に振っていた。
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