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俺の硬く張り詰めた下半身で勃ち上がるそれを雄二が口に含んだ。
焦らされ続けた後の、突然の快感に身体がビクッと震えた。
先端から零れだした蜜を雄二がチュッと吸い上げた。
どうしようもない快感に身体を仰け反らせる。
「んあっ・・・だめ・・・雄二・・・・・・はあっ・・・もう・・・っあぁぁぁ・・・」
ゴクリと雄二が飲み込む音が聞こえた。
美味しくないはずなのに雄二は毎回飲み干す。
ローションを手に取った雄二が指を俺の後ろの孔へと指を入れていく。
軽く解せば毎日限界まで押し広げられているそこは雄二のモノを受け入れられるほどに柔らかくなった。
指を抜かれ、雄二のモノが挿ってくる。
やっとほしいものがきたという安堵感と、次にくる快感が待ちきれなくなる。
奥まで入ってくると一番感じるそこを強く突かれた。
「っあっ・・・」
確かに俺のこんな姿は雄二だけが知っていればいい。
俺の弱さを見せられるのは雄二だけだろう。
雄二の腰を打ち付ける動きが激しくなっていく。
俺は雄二の首へ腕を回し引き寄せて深く唇を合わせた。
「雄二・・・はあっ・・・もっと・・・っあぁっ・・・んんっ・・・っくっ・・・ィクッ・・・」
「・・・っ・・・蝶哉っ・・・っはっ・・・」
俺は刺激をもっとほしくて強く締め付けた。
雄二が俺の中でドクンと脈打つ。
激しさを増して奥を強く突かれた後、お互いに果てていた。
俺の中で熱いものを吐き出している雄二。
雄二は唇を離すと俺を強く抱きしめてきた。
俺は首筋をチュッと吸った。
「つけてくれてありがと。」
「雄二はつけすぎだ。身体中につけただろ。」
ムクっと上半身を起こした雄二にばれた？と言われた。
そりゃあれだけ吸われまくってたら誰だって気づくだろう。
お風呂行けるかなと内心俺は思う。
それからやっぱり意識を手放す限界まで快楽へと落とされたのだった。
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