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結局2人も基礎からだった。
なぜみんな基礎からダメなんだ・・・?
とりあえず雄二には問題を解いてもらいつつ2人に基礎から教えていく。
これからテストまで放課後は勉強タイムになった。
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「んはぁっ・・・かず・・・き・・・もっ・・・っイクっ・・・んあぁぁぁ・・・」
「玲麻はイクの早いな。まだまだこれからだぞ。」
潤んだ目で玲麻は和輝を見上げる。
和輝の硬く大きく張り詰めたモノを後ろの孔へ何度も受け入れ、奥の敏感な部分を刺激され続け、玲麻は限界に近かった。
それでも和輝は玲麻を抱き続ける。
何度目かの絶頂を最後に玲麻は意識を手放した。
和輝は玲麻の頭を撫でながら、そっとキスをして、身体を綺麗にしていく。
あの綺麗な顔を見てから落ち着かない。
頭から離れさせようと、玲麻を無理やり限界まで抱いてしまった。
最近はここまで酷くはなかったはずなのに。
玲麻を抱きしめて自分も隣に横になって眠りにつく。
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外から差し込む光で目を覚ます。
昨日の和輝はどこかおかしかった。
何があったのだろう。
やっぱりあの人はすごいと思う。
向こうは気づいてなかったけれど、俺は以前に久遠蝶哉に会っている。
立場的に向こうが上のはずなのに、気づかないから普通に後輩に接するように話してしまった。
この学校に入学したと聞いた時には驚いたのだ。
どうにかして接点がほしかった俺は、成績優秀で優等生としてこの学校に通っている彼なら生徒会へ入れることが出来ると思った。
この機会を逃すわけにいかない。
俺はあの人の近くに行きたい。
だから何でも利用する。
あの人と仲良くなれるのなら・・・。
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