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牧野にされることは今までにない快感があった。
やりたいようにやれと言った。
抱きたいなら抱けと。
だから今牧野は俺の身体に触れている。
牧野に触れられるたびに下半身に熱が集まっていく。
牧野が俺の下半身で熱を帯びているそこに触れた。
「あっ・・・。」
これはやばいかもしれない。
どこか冷静に俺は自分の快楽と行為の全てを感じていた。
声は出来るだけ抑えてはいたけれど、時々漏れてしまう。
触れられたそこにぬるっとした温かさを感じ、口に含まれたのだとわかった。
口に出し入れされながら、舌で舐めまわされる。
快感は絶頂へと向かっていた。
「んっ・・・っあっ・・・。イクっ・・・牧野・・・。」
牧野はどんどん追い上げていった。
そして俺は牧野の口の中へ吐き出した。
身体に今までにない倦怠感がある。
ここまでの快感は感じたことがなかった。
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