反撃は無力

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反撃は無力

ある日の休み時間いつものようにいじめっ子が将雄を馬鹿だの基地外だのとからかう将雄は無視を辛いてるがさらにそれを煽って彼はやめない。 将雄も怒りがたまりにたまっていたのだろう。そのいじめっ子の顔面に向かって頭突きをした。クラス中が一気に騒然となった。いじめっ子の顔からは鼻血が垂れている。鼻の骨は折れてるかもしれない。しかもその場に担任が教室に入ってきたのだ。二人は即刻生徒指導室に連れて行かれた。僕は詳しいことは分からないが親が呼ばれたらしいしかも将雄は問題の原因の出来事が多いからと言う理由で自主退学を勧めらたらしい。僕は将雄にそれはおかしい普通はいじめっ子が処分を喰らうべきだと言ったが将雄は何か諦めきったように笑うだけだった。 それに対して僕はそんな不条理に何も文句を言わないお前はおかしいって言ったんだ。
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