第17章

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「そろそろ、寝るか」 蒼はビールを飲み終えたらしい。 「うん」 頷いて寝室に移動。 ベットに横になると触れるだけのキスをすると眠りについた蒼。 寝息が聞こえて、私も眠りについた。 ・・・・・・・・・ 翌日からまた年末まで大忙し。 クリスマスイブだけは、うちの課は残業なしに・・・ 毎日、私以外は残業に・・・ 申し訳ないと思いながら定時で帰宅する日々だった。
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