第1章

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「どうしたの、こんなところで?」 「びっくりさせてゴメン。あたしの初めてのチョコどうしても、あなたに渡したくって」 「それで待っていてくれたの?」 「うん。あたしからのバレンタインプレゼント」 「……バレンタイン……、もう二十日くらい過ぎてるんだけど……」 「なかなか自信作が出来なくって、テヘへ」
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