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「なぁ、お前は何でそうやって一人で過ごすの?」
「ふぁっ!!な、何ですか矢島さん……;;」
俺はいつも一人で過ごす、ある一人の女に声をかけた。肩より少し下まで伸びた鶯色の髪に朱色の瞳で眼鏡をかけてる、俺より4つ下の女性…名前は安城 由衣(あんじょう ゆい)だ
「な、何なんですかいきなり…;;」
安城は体をビクつかせながら後退りしている。俺、ただ声をかけただけだよな?なのに何で怖がられてるんだ…?
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